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1本の映画を見ているよう

  • 執筆者の写真: Lantana-kap
    Lantana-kap
  • 2022年4月19日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年11月15日

ピーター・スワンソン

訳:務台夏子

そしてミランダを殺す


Lantana-kapです。


散歩に出ていると


今の季節とてもたくさんの


花に出会います。


恥ずかしながら


シャクナゲという花を


名前しか知らなくて、


今日初めて認識しました。


とてもきれいな花でした。


~  ~  ~  ~  ~  ~


ちょっと前に


Twitterで結構話題になっていたんですよね。


ようやく手に取って読んでみたら


すさまじいほどの衝撃でした。



原題はThe Kind Worth Killing (殺されて当然の者たち)ですかね。




基本的に主要な登場人物は4人しかいません。


テッド

リリー

ミランダ

ブラッド


この4人がそれぞれ殺そうとしたり、


入れ知恵したり、


殺されたり?


するんですけど、


4人のうちの一人がとんでもないです。


大まかに言うと3部構成ですかね


外国人作家の小説も色々読みましたが、


ベスト5には入る作品ではないでしょうか。


あと、


洋書をここまで面白く


読ませてもらえるのは


翻訳家のおかげです。



この作品、翻訳も秀逸なので


是非オススメです。


表題にも書きましたが、


まるで1本の映画をみているようでした。


読んだ方には分かると思いますが、


展開が読めないし、


ラストをどう持ってくるか、


絶対分からないと思います。


「そしてミランダを殺す」 


このタイトル、よく思いついたなあ


#ピーター・スワンソン

#そしてミランダを殺す

#務台夏子

#The Kind Worth Killing







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