デヴィッド・グレーバー
酒井隆史 訳
芳賀達彦 訳
森田和樹 訳
ブルシット・ジョブ
クソどうでもいい仕事の理論
Lantana-kapです。
今度の学術講義のプロットを
まとめようと、
散歩に出かけ、
電車に乗り、
百貨店に着き、
バッグなどを物色し、
クレカを作らされる。
有意義な1日でした。
~ ~ ~ ~ ~ ~
9月10日から読み始め、
今日が10月20日です。
通読に1ヶ月以上かかった書籍は、
これが初めてかも知れません。
この本、おそらく、
ちゃんとした教養のある人が、
読めば、メチャメチャに
面白いんだろうなあと思います。
学のない私でも、2割は理解できたと思います。
読了というよりは、通読です。
この、ブルシット・ジョブは、
著者の造語ですが、
暫定的定義
ブルシット・ジョブとは、被雇用者本人でさえ、その存在と正当化しがたいほど、
完璧に無意味で、不必要で、有害である雇用の形態である。
暫定的定義2
ブルシット・ジョブとは、被雇用者本人でさえ、その存在と正当化しがたいほど、
完璧に無意味で、不必要で、有害である雇用の形態であるが、とはいえ、
本人は、そうではないと、取り繕わなくてはならない様に感じている。
最終的な実用定義
ブルシット・ジョブとは、被雇用者本人でさえ、その存在と正当化しがたいほど、
完璧に無意味で、不必要で、有害である雇用の形態である。
とはいえ、その雇用条件の一環として、
本人は、そうではないと、取り繕わなくてはならない様に感じている。
こ定義から分かるように、自分自信が気付いている事が重要です。
この定義から、様々な体験談、考察を展開させて、
400ページに収めています。
表紙にも書いておりますが、
5種類に分類しており、
わかるわかるーって、
なったりします。
ただ、冒頭にも書きましたが、
2割の理解度なので、
機会があったらもう一度、
通読します。
ということで、
次回も、ブルシット・ジョブの
感想の続きを書きたいと思います。
現場からは以上です。
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