複雑な気持ちで、気持ちよく読了
- Lantana-kap
- 2022年8月3日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年11月3日
知念実希人
火焰の凶器
Lantana-kapです。
さぼり癖が出たせいで、1日記事の更新が遅れてしまいました。
公言もしていませんし、特にノルマというわけではなく、
自分ルールなのですが、やはり破ってしまうと後悔や、
自分を責める気持ちがわいてきますね。
あのときなんで寝てしまったんだー
みたいなことです。
~ ~ ~ ~ ~ ~
天久鷹央の事件カルテシリーズです。
昨日読み終わったので、紹介します。
*本当は昨日のうちにアップしたかった。
シリーズ9作目になるのでしょうか。
この作品、私にとっては、
このまま読み進めてしまうと、絶対にすぐ読了してしまって、
楽しみが減ってしまうから、あえてがっついて読んでない作品
です。
ざっくり概要は、ご存じの方も多いと思いますが、
天久鷹央という天才女医(どうみてもアラサーには見えない童顔)
が、相棒(相棒にされてしまった)の研修医、小鳥遊“たかなし”と
様々な事件を解決していく医療ミステリーです。
この2人、普段は、天医会総合病院の、統括診療部という部署にいて、
天久鷹央は、部長にしてこの病院の副院長です。
統括診療部は、様々な科から診断・治療困難とされた患者を診る部署なのですが
それは建前で、実際はクレーマーの処理を行う場になっています。
そこから、色々な事件のヒントを拾い上げ、
事件を解決していく様は本当に面白いです。
また、2人の掛け合いも最高。
今回は人体発火現象の謎に迫る内容でした。
あいかわらず、一気読みでした。
続きは、あるんですがもう少し熟成させてから読みます。
生活の場でも、仕事でも、後回しにする事ってありますけど
もしかしたら、このまま読み進めてしまうと、絶対にすぐ読了してしまって、
楽しみが減ってしまうから、あえてがっついて読んでない作品
のように、タイミングが違うかも知れませんよね。
単に溜めているだけではないのかも・・・
これは考察の余地がありそうです。
とにかくおすすめです。
#知念実希人
#火焰の凶器
#天久鷹央の事件カルテ
#天久鷹央
#新潮文庫
Comments