衝撃を受けた短編

松本清張

傑作短編集(一)

或る｢小倉日記｣伝

Lantana-kapです。

GW、いろいろな所へ出かけている人も多いですが、私は近場で過ごしています。

GWは家で過ごしますなんて言っていたスタッフが、いざこの日の待機変わってと言ったら、即答で断りの返事が来ました。残りの休日、楽しんでください！

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さあ、松本清張作品です。｢点と線｣で有名ですが、機会があれば紹介します。

この作品は恩師に紹介されました。或る｢小倉日記｣伝です。

横溝正史の作品でも語ったかも知れませんが、大御所の作家達は短編が秀逸すぎます。

特にこの作品、小倉日記と略しますが、やばすぎな作品の列挙です。

表題の小倉日記は森鴎外の探求の話で、最後が素晴らしい。

そしてなんといっても私的には　　　　｢赤いくじ｣。

これは本当に読書好きには読んでもらいたい作品です。個人的に短編の中では上位に入る作品です。

下関で放射線学会が開催されたとき、北九州市小倉の松本清張記念館に行ってきました。

是非一読ください。

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