浅葉なつ
神様の御用人
Lantana-kapです。
12月31日、
今年は勤務もなく、
ゆっくりとした休みを過ごせました。
買い物の途中、
まだまだ咲いている
ランタナを見て、
元気をもらっています。
来年も、どうか
よい年でありますように。
~ ~ ~ ~ ~ ~
年末年始だから、
なんとなく、というわけでは
ないですが、
神様の御用人、
再び手に取ってしまいました。
本作は、
全10巻で、完結しているのですが
*あくまでひと区切りかな?
夢をあきらめた青年、良彦が、
狐神の黄金と出会い、
神様の御用聞きをする、
という、
ファンタジックな、作品です。
前提として、設定が面白いです。
重複しますが
今の時代、
神様たちは力を失いかけています。
宣之言書(のりとごとのしょ)に書き出された、
各地の神様からの願い事をかなえるために、
良彦とモフモフの黄金(狐の姿の神)が、
奔走します。
ストーリーは、概ねこんな感じですが、
神様達のクセがすごいです。
まず、神様たちは、
願いを隠していることが多いので、
調べる事から始まります。
一筋縄ではいきません。
なんだかんだで、解決までもっていくのですが、
良彦たちは、毎回大変な思いをしています。
イラストも可愛くて、
ライトな作品かと思うかもしれませんが、
実はめちゃめちゃ泣けます。
ここが私の推しポイントですかね。
良彦、黄金コンビの掛け合いも最高。
現場からは以上です。
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