緋色の憂鬱
- Lantana-kap
- 2022年10月17日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年11月3日
高殿円
シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱
Lantana-kapです。
朝出勤すると、
部下から
「今日、1時間休、いただけますか?」
急な休み申請
理由はたいしたことではありませんでした。
前日にも言えることです。
しかも、4回目。
たいしたことではないのですが、
ちくちく、ストレスで、嫌な気分です。
~ ~ ~ ~ ~ ~
現代版(2012年)、シャーロックホームズです。
登場人物が、全員女性になっています。
私は、シャーロックホームズについて
詳しくないので分かりませんが、
この作品はメチャメチャ
面白かったです。
ホームズと、ワトソンのコンビ、
レストレード警部(もちろん女性)
モリアーティ(もちろん女性)
ホームズの冴え渡りすぎる推理
引きつけられる異様な事件。
あっという間に読了してしまいました。
ホームスの言葉で、
印象に残っているのが、
ワトソンが、こう考えればつじつまが合う、
と、発言したことに対して、
「つじつま合わせはもはや推理ではない。
思考の誘導だ。」
と、言い放った場面。
まさに、仕事でもなんでも、その通り。
と思ってしまいました。
単行本はもっとすごいんですが、
装丁がおしゃれなんです。
そこも、評価ポイントです。
現場からは以上です。
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