ピエール・ルメートル
橘明美[訳]
その女アレックス
Lantana-kapです。
雨が降りそうで降らなかったり、降らなそうで降ったり、
気圧が何か変で、めまいを起こしたりと、今週はなんだかんだ、
気候に振り回されています。
明日は定期のカウンセリングと歯医者です。
ふたつとも何事もなく終わって欲しいのと、
雨だけは降らないで!
~ ~ ~ ~ ~ ~
その女アレックス・・・
思いで深い作品なんです。
今では色々な外国作品を読みますが、
ハラハラドキドキ、最後まではまった作品は、
これが最初でした。
美女のアレックスが誘拐・監禁されるところから話は始まります。
アレックスは何とか脱出を試みようとします。
頑張れアレックス。と、誰もが思う内容なのですが、
これがプロローグです。
ここからとんでもない展開になっていきます。
少しネタバレになったらすみません。
アレックスがとんでもないです。
驚愕するストーリー。最後までページをめくる手が
止りませんでした。
ミステリー好きな私にはたまらない作品でした。
翻訳も秀逸
表紙絵も最高なんですよ!
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