番外編 安定の購読書だけに
- Lantana-kap
- 2022年11月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年11月26日
臨床画像
10月増刊号
Lantana-kapです。
またまた、
コロナ、第8波
なんていうので、
なかなか、外食もできません。
家の中で、
仲間たちと晩酌します。

カンパーイ
~ ~ ~ ~ ~ ~
定期購読している、医療画像系の
雑誌です。
今回は、若年の
放射線科医むけに書いた増刊号
でしたが、
ぶっちゃけ、
ちょっと残念でした。
悪く言うつもりはありませんが、
特に

パラメータとか、プロトコルに関しては、
はっきり言わせてもらうと、
多くの民間病院では、
医師の範疇ではないので、
何言ってんのかな?って思います。
放射線技師からすると、
グダグダな文章でした。
もちろん、若い、放射線科医の
先生には、にわか仕込みはできるのかなあ。
というレベルです。
私見ですが。
あとは、
専門的な分野(部位別)に関しては、
興味深く、面白かったですが、
頭部MRIでDWIのb値をbのみで表現したり、
これは、今の常識なのかもですが、
過敏性肺臓炎を過敏性肺炎と表記したり、
冠動脈CTをいまだに、
体重当たりのヨード量で表記したり、
まあ、はっきり言うと、
遅れてるし、雑だなあと思いました。
若い放射線科医の先生には、
もう少し、新しい知識が必要なのでは、
と思いますが、
いち、放射線技師の、感想です。
序説で、著者は、
もっとかっこいいこと言ってたのになあ、
と考えると、
少し残念です
もちろん、いつもは、
興味深く読ませてもらっていますが、
今回は、そのぶん、
残念な一冊でした。
放射線技師の領域を扱うなら、
もっと、深堀してもらわないと、
浅い知識で書かれたら、
我々の立場がないですよね。
安定の定期購読書だけに、
あくまで私見です
現場からは以上です。
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