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殺し屋シリーズ第2弾

更新日:2022年11月3日

マリアビートル

伊坂幸太郎


Lantana-kapです。


おっはようございまーす!

・・・と元気に朝を迎えられたらよいのですが、


当直してます。そのため早く目が覚めてしまいました。


今は朝5時ですかね。


私の職場の当直は、波が大きいです。


暇なときは暇、忙しいときは全然休めない。


要するに何時よばれるかわからない怖さがある、ちょっと嫌な当直です。


これくらいの件数だなと、わかっていれば受け身も取れるのですが、


急に電話が鳴るとびくってなる。


そんなかんじです。


~  ~  ~  ~  ~  ~


今度ハリウッドで映画化すると聞いて驚きました。


ただ、たしかにそんな事になってもおかしくない、


スピード感のある、スリリングな作品です。


伊坂幸太郎 氏のいわゆる「殺し屋シリーズ」2作目ですかね。


私は全部読みましたが、どれもメチャメチャ面白いです。


おいおい紹介できればと思いますが、


シリーズと言ってもストーリーが繋がっているわけではないので、


どれから読んでも読まなくても問題ないのですが、


ちょこちょこ、知った名前が出てきたり、キャラが登場したりするので


グラスホッパーから読んでおくのがオススメではあります。


このマリアビートル、元殺し屋が息子の復讐のために、


新幹線に乗り込むところから始まるのですが、


復讐相手も含め、その新幹線にはそっち関係の人間がたくさん


乗っています。


それぞれが入り乱れて、その新幹線、大変なことになります。


そこを巧く収束させるのが伊坂作品の秀逸なところなのですが、


私的にこの作品は


ずばり「親子愛」です。


息子の復讐なので、当たり前と言えばそうなのですが、


最後まで読んでもらえたらわかる?と思います。


映画は非常に興味があります。



#伊坂幸太郎

#マリアビートル

#殺し屋シリーズ

#角川文庫




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