池波正太郎
鬼平犯科帳1
Lantana-kapです。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
年末は必ず煮物を作るのですが、
今回はブリのアラを使ったものと、
鶏肉を使った2種類を作りました。
ブリの方は、処理が悪かったのか、
あまりうまくできませんでした。
頻繁に使わない食材で料理すると、
こうなりますよね。
同じように、頻度の少ない検査も失敗します。
この話はまた今度。
~ ~ ~ ~ ~ ~
池波正太郎作品の代表作のひとつですね。
私はドラマシリーズも大好きなんです。
簡単に概要を説明すると、
今でいう、特殊警察のような部隊が
江戸にもあって、
火付盗賊改方といいます。
極悪な盗賊を切り捨て御免の立場で、
成敗できる、部隊です。
長官が、長谷川平蔵(はせがわへいぞう)。
この人物が昔、本所の銕(てつ)と呼ばれた
放蕩息子なのですが、
手腕が、半端なくすごいです。
敵に対しても、部下に対しても、
メリハリのある、
非常に最適な判断を下します。
第1巻、第一話は、
唖(おし)の十蔵という話なのですが、
はっきりいって、
いきなりこの話持ってくるか!
という驚きがあります。
ネタバレになりますが、いきなり
部下が、不貞を働く話です。
池波正太郎作品はこういうところがありますよね。
藤枝梅安も、一話目で・・・・ですからね。
時代小説が苦手な人でも、
面白く読める作品だと思います。
また、TVシリーズも最高です。
新年から読むには、もってこいの作品です。
現場からは以上です。
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