荒木飛呂彦
荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論
Lantana-kapです。
趣味は何かと考えたときに昔は読書
と答えていましたが、
最近考えるようになって、
やりたいからやるのが趣味であって、
私の場合、読書は必ずしも
読みたいときに読むものではないし、
かといって暇なときに本を手に取るかというと、そうでもないので、
趣味とは違うんじゃないかと思い始めています。
でも本を読むのは大好きです。
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表題でも書きましたが、
著者がホラー映画のことを本当に
好きなんだなあと、
めちゃめちゃ熱量が伝わってくる
作品でした。
次から次へと、どんどんホラー映画が
紹介されていきます。
私はあまり得意ではないのですが、
ここまで紹介されると一作くらいは
見てみようかなと思わされました。
しかも、漫画家として名高い
荒木飛呂彦氏なので、文章が巧いです。
それが余計に私をホラー映画の道へ
誘います。
200ページほどの本に100作品放り込めるのは、
荒木飛呂彦氏くらいではないでしょうか。
文章が巧みなので、映像が浮かんでしまいます。
ぶっちゃけ今、
後ろとか、
机の下とか、
怖いです。
一気読みでした。
論じられていますので教養書に分類します。
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