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本当に好きなんだなあ

更新日:2022年11月3日

荒木飛呂彦

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論


Lantana-kapです。


趣味は何かと考えたときに昔は読書

と答えていましたが、


最近考えるようになって、

やりたいからやるのが趣味であって、


私の場合、読書は必ずしも

読みたいときに読むものではないし、


かといって暇なときに本を手に取るかというと、そうでもないので、


趣味とは違うんじゃないかと思い始めています。


でも本を読むのは大好きです。


~  ~  ~  ~  ~  ~


表題でも書きましたが、

著者がホラー映画のことを本当に

好きなんだなあと、


めちゃめちゃ熱量が伝わってくる

作品でした。


次から次へと、どんどんホラー映画が

紹介されていきます。


私はあまり得意ではないのですが、


ここまで紹介されると一作くらいは

見てみようかなと思わされました。


しかも、漫画家として名高い

荒木飛呂彦氏なので、文章が巧いです。


それが余計に私をホラー映画の道へ

誘います。


200ページほどの本に100作品放り込めるのは、


荒木飛呂彦氏くらいではないでしょうか。


文章が巧みなので、映像が浮かんでしまいます。



ぶっちゃけ今、


後ろとか、


机の下とか、


怖いです。


一気読みでした。


論じられていますので教養書に分類します。


#荒木飛呂彦

#荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論

#集英社新書

#教養書




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