未だに半信半疑な本
- Lantana-kap
- 2022年11月7日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年11月12日
近藤誠
医者が「言わない」こと
Lantana-kapです。
別のブログでも書こうと思いますが、
仕事において他部署と付き合っていくうえで、
受容して、対策を考える人と、
攻撃をして、対策を考える人の、
2種類がいるとします。
2部署で、受容と攻撃の人がそれぞれにいたら、
4種になります。
3部署なら、少なくとも6種、
途方もない、、、、
だから、部署間連携は大変です。
~ ~ ~ ~ ~ ~
いままで、医者の食事術とか、
医者が絶対飲まない薬とか、
それ系の本を何冊か見てきましたが、
いまいち信用できないというか、
まあ、著者が安泰な立場にいるであろうから、
ちょっとした驚きくらいしか、ならなかったのですが、
この本の著者は、ぶっちゃけハブられてます。
そんな医師だから、逆に信用してしまう部分もあって、
ただ、半信半疑で読み終えました。
結果から言うと、
出典明示もされており、統計に基づいた、
話だなあと思いました。
書いてあることは、
帯のとおりです。

ただ、私は放射線技師なので、CT撮影はX線撮影の
300倍の被ばくというのは、
今の時代、間違っていますね。
ただ、血圧の機序や、
抗がん剤の話は、
確かにと、納得してしまいました。
帯の表もすごいです

主張がかなり、ドラスティックですが、
ハブられた医師が、浅く書いた本では決してない
事は分かります。
賛否というか、世間が騒ぎそうな本です。
現場からは以上です。
#近藤誠
#医者が言わないこと
#毎日新聞出版
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