日常が夢のようだ タイムマシンに乗れない僕たち
- Lantana-kap
- 2023年4月29日
- 読了時間: 1分
寺地はるな
タイムマシンンに乗れないぼくたち
Lantana-kapです。
気づけば7日もたっていました。
精神的にしんどくて、
本が読めなかったです。
更新できたことを
うれしく思います(^▽^)/
~ ~ ~ ~ ~ ~
この作品は、
以前から気になっていたのですが、
購入タイミングを逃してしまい、
重版待ちで、
最近手に入れた作品です。
寺地はるな作品は、
ありきたりな言い回しですが
文章がきれい。
文章がきれいな作家はたくさんいらっしゃい
ますが、
著者は、日常を夢の中にいる感じに
させてくれる、
なんて表現すればいいのか・・・
幻想的なきれい、なんですよね。
本作は7つの短編からなっており、
それぞれの主人公が
心配事、悩みをかかえています。
少しネタバレになりますが、
その心配事や悩みが必ず解決しません。
でも、そこがいい!
こんなに、ふわっとした感じなのに
読後感が大満足で、
夢見心地にさせる、
一種の魔法ですね。
最高でした。
現場からは以上です。
#寺地はるな
#タイムマシンに乗れないぼくたち
#文藝春秋
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