思いで深い作品
- Lantana-kap
- 2022年6月13日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年11月3日
坂木司
青空の卵
Lantana-kapです。
仕事で、○○の担当はあの人です。
みたいに任命することは
間違っていますね。
有給年5日取得の要請があってから、
休暇の日数は全員増えて、
担当者がいない状況も、
よくみかけます。
ただ、担当者が不在なのが問題ではないのです。
「担当者がいないからわかりません」というスタッフが増えることが問題なんです。
同じ部署で担当者1人に丸投げされているのです。
丸投げという言葉は、上司だけではなく、身近にも存在する怖い言葉です。
~ ~ ~ ~ ~ ~
この作品は、私にとってとても思いで
深い作品です。
引きこもり探偵シリーズで、3部作なのですが、
面白すぎて、一気に3冊読んでしまい、後悔したシリーズです。
共感してもらえる方もいると思います。
おいしいものは最後まで取っておこう、の精神で、
今では面白いシリーズは、間をあけて
ゆっくり読むようにしているのですが、
このシリーズは、初めて一気読みして
しまったシリーズとして
思い出深いです。
いわゆる安楽椅子探偵ですね。
Rのつく月には気をつけようと同様に、
現場に赴くことなく事件を解決する手法です。
ただこのシリーズ、非常にダークというか、陰です。
でも面白い!
友情と葛藤、ある意味、社会人の青春といった側面もあります。
ぜひ、3冊とも読んでもらいたいです。
他2冊もそのうち紹介します。
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