大名で、やくざで
- Lantana-kap
- 2022年7月5日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年11月3日
風野真知雄
大名やくざ
Lantana-kapです。
今日も、仕事で営業活動に行ってき
ました。
放射線技師で営業に行くのは中々
慣れないものですが、
行った先々の施設様は、とてもやさしく
対応くださって、
とてもありがたく思います。
今は放射線技師も営業に行く時代です。
出先でみつけたムクゲです。名前あってるかな

~ ~ ~ ~ ~ ~
本当にすらすらと読めていってしまう
作品です。
大名やくざは、大身旗本の次期当主に
して、町ではやくざという、
二つの顔を持つ男、
虎之助が主人公の痛快劇です。
市中でのもめ事はやくざとして対処するのは当たり前。
当主としては、これもやくざの性分なのか、そっち方面のやり方
を取り入れて解決していきます。
もちろん敵も多いのですが、
そこは虎之助、強いです!めちゃめちゃやります。
どちらの顔の虎之助も本当に豪快で、
読んでいてとてもスカッとします。
鬼麿残人剣とはちがった痛快さがあり、楽しめます。
そして、同著者の大江戸定年組とも
ちがった若さがあります。
隠しておきたい作品の一つですね
おすすめです
#風野真知雄
#大名やくざ
#幻冬舎時代小説文庫
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