出会ってしまった至高の作品
- Lantana-kap
- 2022年10月5日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年11月3日
恩田陸
象と耳鳴り
Lantana-kapです。
朝5時です。
今日は早起きしました。
そろそろ日の出かなという感じです。
3文の得と言いますから、
良いことがあるといいなあ
と思います。
二日酔いでなければ、
なおよかったです。

~ ~ ~ ~ ~ ~
本屋さんで、たまたま手に取った作品です。
表題にひかれて購入しました。
私は、表題買いしてしまう癖
があるみたいです。
ただこの作品、至高です。
恩田陸 氏の作品は読んだことがなかった
のですが、本当に面白いです。
純粋な推理小説です。
関根多佳雄(せきねたかお)という
退職した元判事が、
ないげない、言動や事象から、事件
を解決していきます。
13編の短編集ですが、すべて面白いです。
3話目くらいから、だんだん
この作品がものすごい事に気づき始め、
そこからは一気に最後までいって
しまいました。
文章もきれいで、情景が浮かぶようです。
純ミステリーといった感じですね。
ほかの作品も絶対読みます。
#恩田陸
#象と耳鳴り
#祥伝社文庫
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