米澤穂信
氷菓
Lantana-kapです。
私の名前の由来は、ランタナという花と、カピバラさんというキャラが
大好きだからです。
ランタナは6月から12月頃までずーっと咲いています。
年の半分は咲いているということですが、
咲いていない持期を、あまり想像できないんですよね。
と言うことは、年間の半分でも何か継続したり、見たり、聴いたりすれば、
記憶にはがっつり残るということでしょうか。
印象に残るものに限りますが。
めちゃめちゃ曖昧な考察でした。
考察ですらないか
~ ~ ~ ~ ~ ~
氷菓は、上記のまさにそれで、文庫が初版で出たときに、
購入したんです。
実は著者と共通点があって、完全に親近感で買いました。
何度読んだかわかりません。
折木奉太郎、千反田える、福部里志、伊原摩耶花、の
高校生4人が、
古典部の内、外で起こる様々な謎に挑みます。
また、4人それぞれがこの時期特有の感情や葛藤を抱えています。
日常の謎のまさに走りのような作品。人が死なないミステリーです。
何度か紹介させてもらいましたが、
この第1作目は、、私にとって別格です。
心に響く台詞も多い
「きっと10年後この毎日のことを惜しまない」
「ホータローは薔薇色がうらやましかったのかい?」
1記事目には「Rのつく月には気をつけよう」
100記事目には「氷菓」
と決めていました。
きっと、来年の今頃、今のこの100記事達成の喜びを持って、
300記事目を書けていたら幸せです。
大好きな本を100冊も紹介できて嬉しいです。
ここからがスタートですけどね
#米澤穂信
#氷菓
#角川文庫
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