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何度読んだか 100冊目はこれ

更新日:2022年11月26日

米澤穂信

氷菓


Lantana-kapです。


私の名前の由来は、ランタナという花と、カピバラさんというキャラが


大好きだからです。


ランタナは6月から12月頃までずーっと咲いています。


年の半分は咲いているということですが、


咲いていない持期を、あまり想像できないんですよね。


と言うことは、年間の半分でも何か継続したり、見たり、聴いたりすれば、


記憶にはがっつり残るということでしょうか。


印象に残るものに限りますが。


めちゃめちゃ曖昧な考察でした。


考察ですらないか




~  ~  ~  ~  ~  ~


氷菓は、上記のまさにそれで、文庫が初版で出たときに、


購入したんです。


実は著者と共通点があって、完全に親近感で買いました。


何度読んだかわかりません。


折木奉太郎、千反田える、福部里志、伊原摩耶花、の


高校生4人が、


古典部の内、外で起こる様々な謎に挑みます。


また、4人それぞれがこの時期特有の感情や葛藤を抱えています。


日常の謎のまさに走りのような作品。人が死なないミステリーです。


何度か紹介させてもらいましたが、


この第1作目は、、私にとって別格です。


心に響く台詞も多い


「きっと10年後この毎日のことを惜しまない」

「ホータローは薔薇色がうらやましかったのかい?」


1記事目には「Rのつく月には気をつけよう」


100記事目には「氷菓」


と決めていました。


きっと、来年の今頃、今のこの100記事達成の喜びを持って、


300記事目を書けていたら幸せです。


大好きな本を100冊も紹介できて嬉しいです。


ここからがスタートですけどね







#米澤穂信

#氷菓

#角川文庫







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