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仕掛けだらけの館、驚くしかない

更新日:2022年11月3日

綾辻行人

黒猫館の殺人


Lantana-kapです。


昨日は久しぶりに同職種とリモート飲み会をして、本当に楽しかったです。


私の話に耳を傾けてくれる事だけでも嬉しいのに、共感してくれたり、ちょっとした議論にまで付き合ってくれて、本当に感謝すべき仲間達です。


いつもありがとう(*^_^*)二日酔いだよ


~  ~  ~  ~  ~  ~


言わずと知れた綾辻行人氏の名作、館シリーズの6作目ですかね。


十角館の殺人から紹介するのが普通ですが、あえて黒猫館を最初にもってきたのは、


私がこの作品、大好きだからです!。


もちろん、他の館シリーズ作品も秀逸で、ランクはつけられません。なのでおいおい紹介していきたいと思います。たのしみです。


黒猫館の殺人は、基本的にシリーズの中でも異色です。


そしてそこが私の中で刺さりに刺さりまくって、この作品から紹介することにした理由でもあります。


ミステリーには基本的にはトリックがあります。

そのトリックが半端ないのが本作です。


館シリーズについて少し語らせてもらうと、建築家の中村青司が建てた館を舞台に起こる様々な惨劇を島田潔(ペンネーム鹿谷門実)が解決していく作品です。


様々な館が待ち受けており、各作品すべて名作揃いです。


前述しましたが、その最高な館シリーズの中で私が特に衝撃を受けたのが本作なんです。


ただ、十角館の殺人なくしてこの黒猫館はおそらく生まれていないので、館シリーズ第1作目には敬意をはらいたいと思います。


綾辻作品は、館シリーズだけではないので今後もいっぱい紹介できたら嬉しいです。


今回は黒猫館の殺人、本当に面白いです。


一点だけすみません。実は暗黒館だけは読んでいません。長いからです。


#黒猫館の殺人

#綾辻行人

#講談社文庫

#館シリーズ

#十角館の殺人






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