綾辻行人
黒猫館の殺人
Lantana-kapです。
昨日は久しぶりに同職種とリモート飲み会をして、本当に楽しかったです。
私の話に耳を傾けてくれる事だけでも嬉しいのに、共感してくれたり、ちょっとした議論にまで付き合ってくれて、本当に感謝すべき仲間達です。
いつもありがとう(*^_^*)二日酔いだよ
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言わずと知れた綾辻行人氏の名作、館シリーズの6作目ですかね。
十角館の殺人から紹介するのが普通ですが、あえて黒猫館を最初にもってきたのは、
私がこの作品、大好きだからです!。
もちろん、他の館シリーズ作品も秀逸で、ランクはつけられません。なのでおいおい紹介していきたいと思います。たのしみです。
黒猫館の殺人は、基本的にシリーズの中でも異色です。
そしてそこが私の中で刺さりに刺さりまくって、この作品から紹介することにした理由でもあります。
ミステリーには基本的にはトリックがあります。
そのトリックが半端ないのが本作です。
館シリーズについて少し語らせてもらうと、建築家の中村青司が建てた館を舞台に起こる様々な惨劇を島田潔(ペンネーム鹿谷門実)が解決していく作品です。
様々な館が待ち受けており、各作品すべて名作揃いです。
前述しましたが、その最高な館シリーズの中で私が特に衝撃を受けたのが本作なんです。
ただ、十角館の殺人なくしてこの黒猫館はおそらく生まれていないので、館シリーズ第1作目には敬意をはらいたいと思います。
綾辻作品は、館シリーズだけではないので今後もいっぱい紹介できたら嬉しいです。
今回は黒猫館の殺人、本当に面白いです。
一点だけすみません。実は暗黒館だけは読んでいません。長いからです。
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