予想を裏切られたが傑作 おいしいごはん
- Lantana-kap
- 2023年2月27日
- 読了時間: 1分
高瀬隼子
おいしいごはんが食べられますように
Lantana-kapです。
最近少し落ち込んでいて、
心が不安定でした。
そんな時は、仕事もポンコツで、
名前間違えたり、
入力ミスったり。
散々な日でした。
~ ~ ~ ~ ~ ~
前回の“名探偵のままでいて”に続いて、
すぐに読み始めたら、
止まらなくなり、
夜中に目が覚めて、
読了した作品です。
普通に帯とか見ると、
食べ物を通して芽生える友情
描かれる、ほのぼのとした人間関係
かなっ
て、思ってたんですが、
予想を裏切られました。

でもよく見ると、書いてありました

本当にその通りの作品で、
もうこの感覚は、読んでもらうしかないんですよね。
まずリアルです。
そして、
少し控えますが、気持ちめっちゃわかります。
食べた時の感覚の表現がうますぎて、
まあそれは、おいしいとはちょっと違うんですけど、
何にも言えないなあ・・・
ケーキをほおばった時の、
口の中に広がる甘ったるい
クリームのぐちゃぐちゃ感、
みたいな描写があって、
それに近い職場の雰囲気。
妙にマッチするんです。
色々な意味で傑作の部類に入る作品です。
だって
おもしろかったので!
現場からは以上です
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