ルールが多い でも感動
- Lantana-kap
- 2023年1月3日
- 読了時間: 2分
川口俊和
コーヒーが冷めないうちに
Lantana-kapです。
7歳の息子が、
けん玉で、もしかめに挑戦して、
一番を歌い切りました!
ストイックに練習する息子に
勇気をもらいましたが、
それ以前に、
容姿がかわいくて仕方がないです。
親バカでした
~ ~ ~ ~ ~ ~
この作品、初版は2015年なのですが、
今でも覚えてます。
2016年6月、電車の広告を見て、
本屋に直行したのを。
本を選ぶ時って、
装丁のおしゃれさや、
あらすじの引き込まれ具合などで、
決めたりしますが、
この作品は、
著者の名前に惹かれました。
なぜかは秘密です。
おおまかな、概要ですが
とある街にの喫茶店に、
望んだとおりの時間に移動できる
座席があるらしい。
ただし、
そこには面倒くさいルールがあって、
1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れたこと
の無い者に会えない。
2.過去に戻ってどんなに努力しても
未来は変わらない。
3.過去に戻る席には先客がいる。その先客が
席を立った時だけ戻れる。
4.過去に戻ってもその席を移動できない。
5.過去に戻れるのは、コーヒーを注いでから、
冷めるまでの間だけ。
私は読みながら
複雑なルールだなあと思っていましたが、
すんなりストーリーとかみ合って、
むしろ伏線みたいにもなっている。
そして、1話、1話が秀逸です。
だいたい、泣きました。
何かの本を紹介した時も書きましたが、
電車では読まない方がいいです。
続編も含め、
本当におすすめの一冊です。
何回も読んだので、ボロボロになってしまった
現場からは以上です。
#川口俊和
#コーヒーが冷めないうちに
#サンマーク出版
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