バス停での奇跡
- Lantana-kap
- 2022年9月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年11月3日
青山美智子
ただいま神様当番
Lantana-kapです。
いま、とても焦っています。
あさっての勉強会の資料がまだ出来あがらないからです。
なんだかんだでいつもは、
アイデアが降りてくるのですが、
今回は何かダメですね。
最近、教養書を色々読んでいるから、
自我がなくなってしまったのか、
いや、レベルアップのための試練と捉えます。
~ ~ ~ ~ ~ ~
もうすでに紹介した気がしていたのですが、
ツイッターだけみたいでした。
ベタな言い方ですが、青山美智子 氏の作品は、
心温まる、泣き泣きストーリーです。
それだけではなく、短編かと思いきや、
なんだかんだで、最終的につながるのが、
本当に面白い。
この作品は、ちいさいけど、その人にとっては重要な悩み
を抱えた人たちに、神様が現れて、
神様の願いをかなえさせられるといった、作品です。
舞台が、とあるバス停に同じ時間にならぶ、5人の様々な人たち。
楽しませなきゃいけないOL
弟を最高にしなきゃいけない小学生
リア充にしなきゃいけない高校生
美しい言葉を求められた外国人
えらくさせなきゃならない、会社社長
それぞれの物語が、
ひとつひとつ、感動するし、ある意味、共感できちゃいます。
もし
わたしに、この神様が来たら
何をお願いされるんだろう。
表題の「ただいま」も、意味深で良いですね。
おすすめですよ
#青山美智子
#ただいま神様当番
#宝島社
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