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タイトルが深い、そしてすごい


ふたりの距離の概算


Lantana-kapです。


朝、久しぶりに手紙を書きました。


息子よ、いいこでいるんだよ。


妻よ、仕事がんばれよ、と。


書きのこして。



出勤しました。


二人はまだ夢の中でした。


~  ~  ~  ~  ~  ~


古典部シリーズ5弾です。


読書友達がいないので、


もしいたら、古典部シリーズ、


どの作品好き?


なんて話をしたいものです。



2年生になった、折木達、古典部のメンバーの


話ですが、


大日向友子という1年生が古典部に、


仮入部したのですが、


突然、入部しないと言い出します。


真相を探るために、やはり


今回も、折木奉太郎がでばります。



面白いのが、この作品、


回想も含まれるのですが、


マラソン大会中に、


走りながら(歩きながら)


聞き込みをして、


折木が


推理していきます。


私は、


この記事を書くのに、


再読したのですが、


もしかしたら、


一番好きかもしれません。


まずは、折木の推理力に脱帽なところ、


そして、ストーリーが秀逸なところ、


ゴールに向けて、本当に盛り上がっていきます。


というか、驚きが増していきます。


再読して、


本当に良かった作品です。


ということで、


古典部シリーズの中で、


現時点では、


この作品が私は1位です。


現場からは以上です








#米澤穂信

#ふたりの距離の概算

#角川文庫

#古典部シリーズ

#氷菓










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