加藤昌治
考具
Lantana-kapです。
不毛なやりとりってありますよね。
相手にとっては大切かも知れませんし、相手の方に対して
文句があるわけではありませんが
そういった場合、何でこんなこと聞くの?って思うことが多いです。
私の方でリモート会議を計画して、各自入室を依頼した際の出来事ですが、
参加者から「我々は個別で入った方がよろしいでしょうか」
と、意味の分からない問い合わせが来ました。
あとあと聞いてみると、1アカウントで2人入ってもよいかというような内容だったのですが、
私としては、どっちでもいいんです。
少しイラッとした出来事でした。
~ ~ ~ ~ ~ ~
前回紹介した、CCCメディアハウスから出版されている、
アイデアのつくり方と同じ出版ですね。
まず目に付くのは「考具」という題名。
一瞬で惹かれました。
ざっくりいうと、あくまで私の解釈ですが、
アイデアのつくり方、の第1・第2段階を掘り下げた感じの本です。
おもに、資料集めの方法、資料に手を加える方法が
示されています。
結構、おもしろい、役に立ちそうなことが書いてあって、
・人間は知らないことでも何故か評価する力だけは備わっている
・意識するものを決めておくと、自然とそのものの情報が集まってくる。
・連想ゲーム
など、おそらく著者の経験から来る内容を紹介してくれているのだと思います。
ただ
・七色インコ
・フォトリーディング
など、ひとによっては中々難易度が高い教えもあり、
素直に読み過ぎると、実行するのはきついかも知れません。
あくまで私見です。
考えるための道具を、これだけ出せること自体が、
著者が本当に色々考えているのだなあと思いました。
ありがたい本だと感心しました
アイデアのつくり方と併せて持っておきたいですね。
#加藤昌治
#考具
#CCCメディアハウス
#アイデア
#アイデアのつくり方
Σχόλια