やっぱり好きだ、恒川世界観
- Lantana-kap
- 2022年10月11日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年11月3日
恒川光太郎
白昼夢の森の少女
Lantana-kapです。
色を塗り合うTVゲームを最近購入して、
家族3人で楽しんでいます。
とあるツイートで、煽られてやられた
初心者の父のかたきを、
プロ級の娘が果たしたみたいな記事があって
父は煽られたことすら気付かないとありましたが、
我々家族も全員そうです。
~ ~ ~ ~ ~ ~
今まで、結構、恒川作品は読んできたと思いますが、
本作は初読みでした。
あいかわらず、面白い。
幻想的で、詩的な文章に引き込まれます。
11編の短編ですが、表題作をはじめ、
古入道きたりて
銀の船
夕闇地蔵
など、本当に面白い話がたくさん収録
されていますが、
今回は、なんといっても「布団窟」でしょう
著者の唯一の実話怪談とのことですが、
面白すぎましたね。
実際の情景が思い浮かぶようで、リアルな怖さ
がありました。
この作品を見たり聞いたりしたときは、
布団窟を思い出したり、話したりすると思います。
他の作品もまた再読して紹介したいです。
#恒川光太郎
#白昼夢の森の少女
#角川ホラー文庫
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