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そろそろ紹介していいかな、この作品

更新日:2022年11月15日

池波正太郎

殺しの四人

仕掛人・藤枝梅安(一)


Lantana-kapです。


社会人になると、


まあ学生でもそうなんですが、


いなくなってほしい人って往々にして


出てきますよね。


私の意見を、


論旨無視して全否定したり、


感情の起伏が激しかったり、


なかにはハラスメント案件に


該当するような行動をとる人なんかもいます。


だからといって死んでほしいとは思いませんが、いなくなってほしいです。ん?ある意味同じようなものかな。


~  ~  ~  ~  ~  ~


久しぶりの時代小説です。


しかも天下の池波正太郎 氏。


鬼平、剣客商売シリーズなど、


数々の名作を生み出しており、


私はどれも


全て読んで大好きなのですが、


今日は私が初めて読んだ


池波正太郎作品を、紹介します。


必殺仕事人の元祖ですかね(曖昧です)


裏では殺し屋稼業の、


鍼医師(はりいし)の藤枝梅安が仕掛ける、


数々の殺しの話です。


まず名前がかっこいい


藤枝梅安(ふじえだ ばいあん)


大きな躰と太い指で


小さな鍼を起用に操ります。


そして盟友の彦さん


後々登場する剣客も


味わい深くていいんです。


さらにさらに


池波正太郎といえば食事。


彦さんと卓を囲んで晩酌するシーンは本当においしそうです。


ささっと作るんです。


大根とアサリの鍋を。


そこに日本酒。



読んでいて大興奮です。


殺しが成功して、


しばらく江戸を離れたりするんですが、


うらやましすぎるくらい豪遊します。


出会えたことに感謝する作品です


#池波正太郎

#藤枝梅安

#仕掛人

#殺しの四人

#講談社文庫










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