楡周平
再生巨流
Lantana-kapです。
見渡すかぎり本ばかり。
本が多いわけではなく、片付けてない
だけで積んどくの山
そろそろ妻に怒られそうな気がして
います。
ただ、順調に読めていることに
何かしら、
意味を感じている今日この頃です。
～ ～ ～ ～ ～ ～
経済小説の代表と言えば、ドラマにも
映画にもなっている、
池井戸作品が多いし、わたしも大好きですが、
最初に出会った経済小説というか、熱いビジネスマンは
楡周平(にれしゅうへい)氏の作品です。
この作品、現在のビジネスマンに
当てはめて良いのかと思ってしまう
くらいに熱いんです。
よくあるといったら失礼ですが、
営業成績が良かったのに
なにかしらの理由で突然左遷されてしまう展開から始まります。
で、、奮起するのですが、
やりかたが豪快だし、
無謀だし、
ただ、ここまではそういう話もあるよね
、、で終わりますが、
楡周平作品は、
再起をかけるシステムの内容が詳細すぎるんです。
2007年発行の著書ですが、この
システムは当時としてかなり
斬新だったと思います。
経済小説というよりは熱い男の
物語としても
読んだら、めちゃめちゃおもしろいと
思いますよ。
以上です。
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＃新潮文庫
＃ビジネス
＃経済小説
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