倉井眉介
怪物の木こり
Lantana-kapです。
先日、久しぶりの焼肉の後、
メンチカツ、ハイボールを、
屋外で頂いて、
締めとしました。
外で、飲んで食べるには、
この時期が一番ちょうどよい
時期だなあと思いました。
酔ってましたから、
体感も怪しいものですが
風邪ひかなくてよかったー
~ ~ ~ ~ ~ ~
この作品、
はっきり言って異色作です。
ただ、人にすすめる本のラインナップに
私は入れています。
一度は読んでほしいと思うからです。
まず、主人公の、二宮 彰
彼は弁護士にして、サイコパスな殺人鬼です。
良心の呵責なく、邪魔者を排除していきます。
これだけでも、異色なのですが、
彼が、謎のマスクマンに襲われるところ
から始まります。
怪物のマスクをかぶり、
斧で頭を割られそうになります。
すでに設定の理解が追い付かない。
二宮は、もちろん復讐を決意し、
怪物マスクを殺そうと、調査を
開始します。
そのころ、頭部を開いて、脳みそを
持ち去る、
猟奇事件が世間をにぎわす、
というのが、冒頭のあらすじですね。
この二宮彰、殺人鬼なのですが、
なんか、かっこいいんですよね。
相棒というか、同業の医師もいて、
彼も、いい味、出しています。
読み進めるほど、
だんだん、わかってきます。
そして、その事実は・・・
という感じです。
異色作なのは書きましたが、
ストーリーも異色です。
一回読んでみて、と
人にすすめられる作品です。
現場からは以上です。
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#怪物の木こり
#宝島社
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