top of page
検索

利他の本質ぎゅうぎゅう詰め

更新日:2022年12月18日

中島岳志

思いがけず利他


Lantana-kapです。


土曜日、突然の雨で延期された息子の

運動会が本日おこなわれ、


息子のかけっこは2位でした。


私は仕事で行けませんでしたが、


走っている動画を見て


本当に頑張ったなあと


褒めてあげるだけでなく、


ご褒美もあげたくなりました。


親バカででした。


~  ~  ~  ~  ~  ~


この書籍は、本当にオススメしたい

教養書です。


なぜこの本を手に取ったかというと、

上司が「利他的思考」という言葉を

最近使ったからです。


利他という言葉の響きに単純に興味を

持って、


最初は人の利益のために

自分が何かしてあげること、


というような印象をもちましたが、


全然違うということがわかりました。


ネタバレになるので明言はしませんが、


利他とは、一概に

他者のために尽くすことではない。


そして、受け取る側の思考にも

関わってくるということです。


そのことを著者は、落語、哲学、

TV番組、著者の経験から幅広く語っています。

しかもそれが面白く、読みやすいんです。



170ページくらいでフォントも

大きめな本でしたが、

通読するのに時間がかかりました。


刺さるページがあまりにも多く、

折り目をつけながら読んだからです。


私はもう一度この本の記事を書くと思います。



  もう一度読むからです。

そして違った感想を持つと思うからです。



非常に有意義な出会いでした




#中島岳志

#思いがけず利他

#ミシマ社






閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page