近藤史恵
ホテル・ピーベリー
Lantana-kapです。
嫌なことはやっぱり
仕事から起こるもので、
営業などで私が勤務時間に外出する日は
人が少なくなるので、
業務が大変だと、
こそこそ文句が聞こえてきます。
日程は無理のない日を設定するように
１０日以上前から
お願いしているはずなのですが・・・
部下理不尽の典型を経験しています。
ちょっと暗い話でした。
～ ～ ～ ～ ～ ～
近藤史恵 氏の作品は２回目の紹介になります。
ホテル・ピーベリー、最高に面白い作品でした。
この作品、ただのミステリーだと思って読んではいけません。
サクリファイスは、スポ根小説と思いきやミステリー要素が
詰まっていました。
ホテル・ピーベリーも、ミステリー
なのですが、人間模様が
主として書かれている印象の作品です。
悪口ではないですよ！
著者は、人間描写を非常に
重視するように思います。
プラス、ミステリー・・・
なので、このホテル・ピーベリー、そのあたりも踏まえて読むと
２倍面白い作品です。
人情劇とミステリーの相乗効果。
ハワイのホテルで起こる様々な出来事。
そして、登場人物のそれぞれの過去。
最高でした。
＃近藤史恵
＃ホテルピーベリー
＃双葉文庫
＃サクリファイス
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