松岡圭祐
エクリチュール
新人作家・杉浦李奈の推論Ⅵ
Lantana-kapです。
先日息子と二人で、
遊園地に遊びに行きました。
息子の楽しむ姿を見て
私の方が癒されました、
なんていうのはベタで、
並ぶのが嫌いな私に気を使って、
「待つからやめよう」
とか言ってくれたりして、
楽しかったですが、
息子には申し訳ないことをしたかな。
息子は日々成長しています。
~ ~ ~ ~ ~ ~
また、順番が逆になってしまいますが、
エクリチュールシリーズⅥ、
面白かったです。
芥川龍之介が書いた、
“桃太郎”が、
見立て殺人に使われる話です。
杉浦李奈は、
またまた、捜査に協力することに
なるのですが、
母親の上京で、心持ちが不安定に
なったりします。
芥川龍之介が、桃太郎や、猿蟹合戦
を書いていることや、
蜘蛛の糸が、ドストエフスキーに繋がっていること
など、
本の知識がものすごいです。
新しい発見をさせてくれるだけでなく、
ストーリーも秀逸。
見立て殺人にどんな意味があるのか
犯人はだれなのか、
動機は何なのか。
今回のキーワードは
「解釈」
ですかね。
最高でした。
現場からは以上です。
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